2022/09/25 20:30

御朱印帳2冊目突入☆の巻


写真向かって左、2018年(当該記事は»こちら)に京都の藤森神社から始まった御朱印帳が埋まったので、
右の新しい御朱印帳を持ってちょっと足をのばしてお寺巡りに行ってきました♪

台風が去り、天気が良いからという理由でいきなり「平泉に行こう!」と思い立った小埜寺。
遠足気分で妹ちゃんとるんるん出発(・ω・)

電車に揺られて、平泉駅で降りたらこの光景↓

前情報ほぼ無しでいきなり来たので何だったのか分からず。
伝統芸能??なにかイベント??とちょっと眺めたあと、徒歩で毛越寺もうつうじへ。

10分ほど歩いて到着。

参拝前に御朱印帳を預ける方式みたいだったので、
御朱印帳を預けて本堂をお参り。

でもって「曲水の宴」で有名な、大泉が池をぐるっと一回り。

とてものどかで癒されます。

お茶屋さんがあったので、お抹茶とお茶菓子のセットを注文。

お茶菓子は4種類から選べて、妹ちゃんはわらび餅、わたしはずんだをいただきました。

お茶をいただいたあと、お願いしていた御朱印を受け取り。

中央の赤い印形は、「ベイ」、
心の病、身体の病共にその願いを叶えて下さる本尊印だそうで、
ありがたく頂戴しました。

一旦平泉駅に戻り、次は、あの金色堂で有名な中尊寺へ向かいます。
ぽかぽか陽気の中、20~30分くらい歩いて入口に到着。

坂(月見坂というらしい)をのぼっていくんだけど、この坂がめっちゃくちゃきつかったです。
妹ちゃんと息を切らしながら歩いていたら、甘味処があったので一時休憩としました。

わたしは普通のソフトクリームを食べたんだけど、
妹ちゃんはごまの真っ黒いソフトクリームを注文したため、口周りがすごいことになり、
わたしに爆笑されるのであった。

拝観券を購入、讃衡蔵さんこうぞうという、宝物殿みたいなところを見学。
入口から入って最初のところに立派な仏像が3尊いらっしゃり、合掌。
奥州藤原氏の御遺体の副葬品などが展示されており、その中には太刀や打刀もありました。

ここでも御朱印がいただけるんだけど、ほんとは最初の入口のところで御朱印帳を預けて、
展示をながめたあとの出口のところで受け取る流れだったみたいなのですが、
わたしたちは入り口で預けそびれてしまったため、出口のところで御朱印をいただきました。
すみません、ありがとうございました。

「丈六佛」と書いてあるそうです。
これはおそらく、最初にいらっしゃった3尊の仏像のことを指すのかなと思いました。
印形は先ほどと同じく梵字の「ベイ」のようです。
こちらもありがたく頂戴しました。

さて、次はいよいよあの金色堂です。どきどき。

↑の写真奥の建物は、金色堂本体を保護する、覆堂と呼ばれる建物です。
覆堂の中の金色堂は、本当にきんきらきんで圧倒されます。すっごい荘厳。

御朱印は、覆堂に入ってすぐのところで受けられます。
わたしは持参の御朱印帳にいただいたのですが、
金色堂の御朱印帳を購入すると、見開き2頁の御朱印をいただけるとのことです!
印形は、牛王宝印ごおうほういんだそうで、厄除けの御利益があるみたいですね。
ありがたく頂戴しました。

金色堂を出たところで時間は13時。
お腹がすいたので、境内にあるお食事処へ。

ふたりとも自然薯のピザとティラミスのセットを食べました(๑´ڡ`๑)

お腹を満たしたところで次は本堂へ。
お線香の煙を浴びて参拝し、こちらでも御朱印を拝受。

梵字は、「バク」、釈迦如来を意味するようです。
こちらもありがたく頂戴しました。

中尊寺、御朱印の授与所がたくさんあって、13の御朱印をいただけるらしいんですが、
歩き疲れてしまったので今回はこの3つだけいただいて帰路につきました。

当初はわたし一人で行ってこようと思ってたんですが、
妹ちゃんについてきてもらって正解でしたね。
なぜなら家族連れやカップルが多くて一人だったら心が折れてたかもっていう。
妹ちゃんも楽しかったそうなのでよかったです。

平泉ツアー、本当は達谷窟たっこくのいわや毘沙門堂にも行きたかったんだけど、駅から遠くて断念しちゃったから、今度機会があったら行きたいです。

今回いろいろ御朱印いただいて、意味とかご利益とか、書いてあるの読んだり調べたりして
すごくありがたいものなんだと改めて重々感じたから、
コロナ落ち着いたら、仙台の定義山や、ちょっと足のばして松島の瑞巌寺もお参りに行きたいな。

というわけで、3連休最終日は充実した一日となったのでした。どんどはれ~☀

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