看護師1年目

看護師1年目


2014年3月11日
進学先で通院していた心療内科での最後の診察を受ける
以降は地元の精神科に通院することに。

2014年3月13日
准看護師試験合格。
落ちたら…という不安から解放される。

2014年3月15日
人混みで抑うつからの嘔気を起こす

2014年3月25日
看護師国家試験合格。
生きていてよかったと心から思えた

2014年4月1日
初出勤!!
お世話になった地元の精神科で働きはじめる。
医局に挨拶に行ったら主治医がびっくりしてた←

2014年4月9日
患者さんの眼前で感情失禁。
精神状態が万全ではなく、ふとした言葉からつらい記憶をフラッシュバックしてしまったため。
総師長にスーパーバイズを受けるが落ち着かず…

2014年4月24日
また感情失禁。
原因は同上

2014年4月28日~5月上旬
嘔気(おそらく心因性)のため早退し数日休み、そのせいで食事が摂れず体重減少する。
嘔気が落ち着いてから出勤するが、精神状態は依然不安定
感情失禁で盛大に泣き、“感情労働”ができない自分に失望

2014年5月中旬
「泣きながら仕事するくらいなら総師長室に来なさい…」
と総師長に注意される(数日間調子が悪く、毎日のように感情失禁してた)

2014年5月25日
主治医が事情により退職されたため、受け持ち医師が変わる。
後任の主治医は、米国で認知行動療法を行っていたエキスパート。
自律訓練とバイオフィードバックという認知行動療法を受けていくことになる。

2014年6月3日
看護師免許が届く!
作業療法士さんに誘われてママさんバレーに参加するようになる

2014年6月
ママさんバレーで適度に体を動かしてるおかげか、自律訓練のおかげか、精神状態が安定している日々が続く。
状態がよいので薬も一気に減らされ、軽く離脱症状が出た

2014年7月3日
主治医に
「もう薬はいらないだろうね、調子悪い時に補助で飲むだけでいいくらい。あとは自律訓練で大丈夫じゃないかな。
前のDrは双極性障害って診断つけてたけど、今あえて診断名をつけるなら、抑うつ状態。
かつては休養が必要なほどの状態だった事は確か。
でも今は、生き方にちょっと悩んでるだけ。」
と言われるが、“お守り”として抗不安薬1種だけ処方されるようになる
しばらく精神状態が安定している

2014年8月
主治医が渡米するため、再び医師が変わる。
後任の主治医はなんと理事長…
初診時めちゃくちゃびびった。が、やさしい先生だったので安心。
お盆あたりから乾性咳嗽(エヘン虫的な咳?)が続くようになる

2014年9月上旬
不調が続く。
半月ほど咳が止まらない(咳以外の症状はないのに)ため、耳鼻咽喉科を受診するが心因性のものだろうと言われ、一応抗生剤をもらう

2014年9月29日
借りている体育館が使用できなくなったため、ママさんバレー活動休止。
適度の運動をしなくなったためか、また調子を崩しはじめる

2014年10月24日
不調による欠勤が続いており、どうも調子が悪いようだということで薬を増やされる
理事長主治医はカルテを見て「どうも複雑みたいだね、だから最初の主治医は薬をいろいろ調整していたのか…」とつぶやいてた
この頃からストレスのせいか過食するようになっていき、体重増加しさらにストレス…という無限ループに陥っていく

2014年10月29日
ウェルテル効果(自殺報道により自殺者が増える現象)が波及したのか、希死念慮で動揺する

2014年11月
精神状態は不安定だが、なんとか仕事する
診察にて「自分は詐病してるだけのような気がする…」って言ったら、そんなことはないって言われた。
でも、自分ではこの気分の浮き沈みが性格的なものというかワガママとしか思えず、悩む

2014年12月2日
抗不安薬を50錠くらい服用(過剰服薬)し、アームカットする
今までで一番ひどい切り方をしてしまった
しばらく休みなさいと言われ、数日の年次をもらう

2014年12月11日
精神状態が安定し、仕事ができるまでに回復

2014年12月18日
再び精神状態が悪くなる。
希死念慮が酷く涙が止まらなくなり、仕事を休む。

2014年12月19日
主治医の診断により、しばらく休職することになる。
私は詐病しているだけなのではないかと問うと、
主治医からは「抑うつ状態で、治療が必要な状況」だと言われる

2014年12月27日
復職し、半日出勤。
2014年の仕事納め。

2015年1月5日
2015年の仕事始め。

2015年1月6日
年明け早々調子を崩し、再び休職…

2015年1月13日
復職。元気に働く

2015年2月27日
薬の処方が1週間から2週間となり、それに伴って診察の間隔が毎週から隔週になる

2015年3月
精神状態が不安定になり自己嫌悪。
そのため再度診察が毎週になる


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