2015/09/24 22:00

診察備忘録9/24


診察でした。備忘録として残しておきます。

診察室に入って、私の手記を読んだ主治医。

開口一番、「まあ自己評価の低いこと低いこと。」

自己評価の低さは、前の主治医にも、前の前の主治医にも、総師長にも指摘されている。

自分自身でも、自己を過小評価していることはなんとなく気がついては、いる。

そして、その自己評価の低さが、罪業妄想や“嫌われている”という被害妄想にに繋がっているとのこと。

思い返してみれば、私の抑うつは、“寮の同室の後輩に嫌われている”という妄想(?)から始まったのであって。

(「?」としているのは、いまだに自分では妄想だと思っていないから。)

過去の日記でも何度か触れていますが、私は過去の心的外傷から、他者に厭われることを過敏におそれているのです。

もう二度と嫌われたくない。

そのためには完璧でいなければならない。

だから、もっと完璧に。

皆に、全人に好まれるように。

もっと、もっと。皆が望むように。

そうして、心は壊れ、私本来の自己を見失った。

全人に好まれるような完璧を目指しても、私は満足できなかった。

まだ完璧じゃない。嫌われている。嫌われるのは、こわい。こわい。こんな私じゃ、皆に嫌われてしまう―――

嫌われたくない。

嫌われている。

嫌われたくない。

嫌われている。

嫌われている。

私は嫌われている。

その妄想を抑える、という目的のため、今回から抗精神病薬を再度処方されました。

ぶっちゃけこの抗精神病薬ジ○レキサは副作用が嫌で、正直なところあんまり服用したくはないのですが…汗

どうか、少しでも。

今の精神状態が落ち着きますように。

本来の私が戻ってきますように。


主治医は、私のこの自己の過小評価をまた別の角度から評価しました。

おそらく無意識のうちに母を反面教師にしていて、それがエスカレートしたのではないかと。

母と私の精神状態には因果関係があるようだと。

つまり私は、いわゆる「アダルトチルドレン」ではないか、ということ。

いまの主治医にバトンタッチしたころ、「アダルトチルドレンの本を読めば、自分のことが分かってくるかもしれないよ。」と言われたことを覚えています。いまだに1冊も読んではいないのですが。

アダルトチルドレンというキーワードでサーチして、今ぱっと目についたもの。

“アダルトチルドレンの傾向として下記の様なことがあります。

自分を過小評価する

不安やイライラが強い

自己主張ができない

自分の気持ちがよく分からない

先のことを考えるとネガティブになる

我慢をしすぎて、辛い事が辛いと感じない

昔の嫌な事が急によぎる

何に対しても無気力

対人関係が苦手

やらなくてはいけないことができない

他人から認められたいと思う気持ちが強い

けっこうあてはまるものは確かにある。でも、本当のところは…??よくわかりません。

とにかく、わたしは明るく元気いっぱいだった頃の自分に戻りたいのです。

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