2015/07/27 22:59

こわい(?)話


おばんでございます。

暑い季節、ここで身の毛もよだつおそろしい話をひとつ。

これは、若かりし頃の総師長が体験した実話だそうです。

それは、初夏のさわやかな昼下がりのこと。

総師長はスタッフと患者さんの様子を見に、院内をラウンドしていました。

体育館で、とある病棟の患者さんたちが作業療法で風船バレーをやっていたそうです。

患者さんたちと交流しようと、総師長は風船バレーに飛び入り参加しました。

デュースが続き、試合は白熱。

サーブ権が相手チームに移り、相手がサーブを打ってきました。

総師長はレシーブを構え、サーブカットのために一歩前に踏み出しました。

その瞬間。

バァン!という大きな音がして、総師長の足に激痛が走る。

「誰だ?おれ(地域がら、女性でも一人称に「俺」を使う)の足蹴ったのは?」

と、総師長。

しかし、総師長の間合いに入っていた人物はいませんでした。

では、誰が総師長の足を蹴ったのか?

この世のものではないなにか…?

暫く考えて、総師長は気づいてしまった。

ア キ レ ス 腱 が 切 れ て い る !

………。

ウワァァァァァァァァァァァァァ!!!!(((゜Д゜;))))

解剖体見学で実物のアキレス腱みて卒倒しかけた私にとっては、鳥肌もののおっそろしい話でした。

だってだって!あんなにぶっっとい腱が断裂するとか、考えただけで怖すぎる!!!!

くわばら!くわばら!

教訓:運動前の準備体操はしっかりやりましょう。

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