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※卑屈注意
眠れなくて、また好きだったあの人に振られたことを思い出し、悲しくなって泣いている
彼を想って泣くの、これで何度目だろうね
どんなに泣いたって彼は振り向いてなんてくれないのにね
忘れてくださいなんて強がりだった
本当は忘れてなんてほしくなかった
ずっとずっとそばにいたかった
そばに居られるだけで私は幸せだったから
あのときちゃんと付き合ってほしいとまで言えていたら、今彼の隣に居られたのは私だっただろうか
そんな過ぎたこと悔やんでもどうにもならないのに
寂しい
愛されたい
幸せになりたい
一人で年老いて孤独なままし.にたくない
しわしわのおばあちゃんになって惨めにし.んでいくくらいなら
まだ若くて見た目がマシなうちにし.んでしまおうかとさえ思う
母が今の私の歳の頃は弟が生まれていたのに
友達もみんな彼氏持ちで結婚出産してる子もいるのに
弟だってもうすぐ結婚するのに
私はずーーっとひとり
過去にも彼氏なんていたことないし
街コン行ってもダメだった
この先もずっとおひとりさまのままなんだろうな
私はなんでずっとひとりなんだろう
看護教員に言われたように、“欠陥”だらけだから?
めんへらだから?
魅力のないでぶすだから?
わかんないよ
なんでみんな彼氏いるの
私のなにがだめなの、
どうして私だけひとりなの
涙ぼろぼろ止まらない
朝には目が腫れたいつも以上にぶすな顔で仕事行くんだろうな
つらくて
悲しくて
寂しくて
そしてなにより、惨め
だれかあいしてください
抱きしめてください
神様 もしも生まれ変わることが出来たら
愛される子になれますように――失敗作少女/初音ミク
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