追記より💡
節分ということで、「鬼」にちなんで、私が住む岩手県に伝わる伝説をご紹介したいなーと。
岩手県の県名の由来となった伝説です。
――昔々、羅刹という悪鬼が悪さをして荒らし回っていた。
困った人々は、神様に鬼をどうにかしてほしいとお願いをしに行った。
すると神様は鬼を退治。
鬼は降参し、もう悪さをしませんという約束に、岩に手形をおして去っていった。
この伝説から、岩手県という県名がついた……らしいです。
(この鬼の手形は、盛岡の三ツ石神社にあるのですが、現在ははっきりとは見えないみたい。)
詳しくは検索するといろいろ出てきます。
鬼が二度と来ないということから、「不来方(こずかた)」という地名がついたとか、
鬼が去ったのを喜んで神様に感謝して踊ったのが盛岡さんさ踊りの始まりになったとか、
逃げていった鬼が、今度は京の都でまた悪さをして渡辺綱に腕を切り落とされたとか、そんな話もあります。
(その腕を切り落としたという刀こそ…髭切の太刀!)
座敷わらしとか、河童とか、岩手県にはこうした伝承がいくつか存在するのが面白いです(・ω・){イワテイイトコダヨ
コメント ぜひお気軽に☆
わあ、すごーくおもしろい伝説をききました!!
そちらの県名にそんな由来があったなんて!!
「なるほどーっ」って、思わず声に出して言っていました.
神さま(厳密に言うとみことさまです)と鬼の伝説、うちの県にもあるんです.
各地で、いろんな神さまと鬼が戦ってそれらが伝承として残っているんですね(^-^)
それにしても、すごくおもしろい!
岩、手、!
>>凜さん
こんにちは!
ローカルネタに反応いただけて嬉しいです☆
実在はしないだろうけど、こうして伝説が残っているともしかして本当にいたのかも??と不思議な感覚になりませんか?
私はそこが面白いなーって思ってます(๑ ́ᄇ`๑)
そちらにも鬼にまつわる伝説があるのですね!
確かとても有名なあのおとぎ話の伝説もありますよね!もしかしたらその鬼とも関連があったり……??
伝説って不思議で面白いですね(*´ω`*)