2014/03/15 23:55

エクストリームマイナス思考


前の日記の通り、15日は電車で出掛けてきました。

電車を使うことに不安はあったものの、大枚をはたいて新幹線を使うのもどうかと思ったので結局電車にしました。

ターミナル駅、県の中心部へ向かう路線、さらに日曜日ということで車内は黒山の人だかり…

乗車して人混み見た瞬間…心因性嘔吐、やっぱり出てきやがりました。

頓服の制吐剤プリンペランを探すも見付からず焦る。

とりあえず人混みが目に入らないように座席が空くまで目を閉じて耐えました。よく耐えたもんだ…。

座席が空いたので座ると少し落ち着いてきました。

隣の座席も空いたので、同世代くらいのお嬢さん2人が座りました。

2人ともすっごくおしゃれで可愛い方でした。

ふと、私のすぐお隣に座っている方のパンプスが私が履いているものの色違いだということに気づき、喪女の自分がダサい格好で同じパンプスを履いて隣に座っているのが恥ずかしくなりました。

談笑する2人を見て、

「きっと『ブスのくせに一丁前にヘタクソな化粧してパンプスなんか履いてんじゃねーよ』とか、ダサい格好の私を嘲っているんだ」

と、実際に彼女たちがどんな会話をしているかなんて分からないのに、マイナスにエクストリーム解釈して一人で勝手に怖がっていました。

冷静になった今なら、これはおそらく病的思考なんだろうな…と客観的に考えられます。

いや確かに容姿はアレだけどさ。

電車で隣に座った他人のことなんていちいち考えるか?

大抵の人は(よっぽどのことがない限り)そんなこと気にはしないでしょう…。

待ち合わせの終着駅で降り、頓服の抗不安薬もあったことを思い出して服薬しました。

皆と落ち合う頃にはマイナス思考も吐き気も落ち着き、事なきを得たのでした。薬ってやっぱりすごいね。

どんどはれ。

続きを読む (追記)

コメント ぜひお気軽に☆

TOP