先日8月30日は生き別れた父の命日だったので、わたしと妹ちゃんと弟くん一家の計5名で三陸沿岸の父のお墓と実家に行ってきました。
正確な命日は不明なので、遺体で発見された日。本当に、どうして亡くなってしまったんだろう。
ドラマは観てなかったんだけど、結構ガチのアンナチュラル案件だと思うので、米津さんのLEMONの歌詞が刺さるんですよね。ほんとに夢ならよかったのに。
おじさんと合流して先にお墓参りを済ませて、父の実家で思い出話とかしながらめいっ子ちゃんと遊んだり、なぜか弟くんが海釣りをしたいと言い出したので海へ行ったりして帰ってきました。
妹ちゃん、長距離移動とおじさんが良かれとお菓子でもてなしてくれたのでお腹に負担がきたのとで体調崩しちゃったりはしたけど、それでも皆で過ごせた時間はすごく貴重だったと思う。できればその「皆」の中に父も含まれてたらよかったんだけどね。
今日防災の日だからなんとなく追記。
14年前の「あの日」、父は立体駐車場の3階部分にしがみついて高さ7mの津波から生き延びたのだとか。
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追記ついでに。過去のわたし(≫2020/09/19、2020/09/20)へ。
すごい苦しかったよね。どうしたらいいかわかんなくて。
悲しくない、って自分に言い聞かせてたけど、悲しかったよね。
お父さん怖かったけど、優しかった頃も覚えてたもんね。
ちゃんと弟くんやばあちゃんに相談してちゃんとさよならしにいってくれてありがとう。
じゃなきゃきっと一生後悔してた。
その選択は間違ってなかったと今となっては思うよ。よく頑張ったね。
2025年のわたしより
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