2020/11/02 22:21

6から12へ


数日前の日記(»こちら)でもちょっと触れたんですが、今日は上司のケアマネさんとの面談でした。
予想は的中で、やはり勤務時間を延ばして最終的には常勤(フルタイム)になれないか?という内容でした。

自分のなかでは、フルタイムいけそうな気もするけどいきなりは厳しいかなということと、
今すごく精神状態が安定しているので、現状を維持したいという思いもあることを伝え、
今週診察なので主治医の見解を聞いてみるということになりました。

上司のケアマネさんには、就活の面接の時点で希死念慮や被害妄想などの症状があることを伝えてあり、理解してもらっている(たぶん)ので、今はどうですか?と聞かれ、

希死念慮については「しにたいと思うことはまだあるし、父が亡くなったのがすごくショックで動揺したりもしたけれど、まだ若くして亡くなった父の分までちゃんと生きようと思っています」
被害妄想に関しては「自分では頑張っているつもりだけど、前の職場では自信がなさすぎてなにかわたしの仕事ぶりに関して悪口を言われているんじゃないかと常に怯えていましたが、今はそういった被害妄想はあまりないです」と答えました。

それに対してケアマネさん、「それはすごく良いことだと思います」って言って、こう続けます。
「自分も東日本大震災のとき被災して、大変な思いをし、生命の大切さを痛感した。それもよい経験の一つだったと自分でも思う」
「自分はApple社のファンで、創始者のジョブスをすごく尊敬しているんだけど、彼のスタンフォード大学の卒業式でのすごく有名なスピーチがあるんです」
「人生において、あらゆる経験は“点”であり、それがつながることで線となり、やがては面となっていく。いろいろと経験を積んで、もっと自信をもってください」と。

で、帰宅して、そのスピーチどんな感じなんだろうと思ってつべで検索して見てみたんです。

…感動して泣いた。深い。

というわけでわたし、iPhone新しいのにします。

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