ひとり旅2日目、12月21日。東北のド田舎へ帰る日です…。
この日は“トーハク”こと東京国立博物館へ、国宝・厚藤四郎を見に行くと決めていました。
ホテルをチェックアウト後、上野駅まで徒歩移動。(トーハクは上野公園の近く)
ここでもiPhoneのマップを使いました。とっても便利。
20分くらい歩いて上野駅に到着!
さらにもうちょっと歩いてトーハクに到着!
本館へ。
展示をゆったり眺め、いよいよ刀剣の展示、13室へ。
そこにありました、国宝・「短刀 粟田口吉光 (名物 厚藤四郎)」…!!
その名の由来通り、刀身の厚さが本当に厚い。そして美しい。
数々の名将の手に渡った刀が、今こうして自分の眼前に在る。本当にすごいことだと思いました。
ほかの刀剣もゆっくり眺めていたら、「刀 長曽祢虎徹」の文字が。
な、長曽祢さん?!と驚いて思わず声が出そうになりました…
(※帰宅してから調べたところ、トーハクに所蔵されているものは“真作”で、とうらぶに登場する、近藤勇が使っていたとされるものとは別物だったみたい。無知ですみません。)
でもすっごいびっくりして。見られてよかったです。
その他の展示もゆっくり見たかったのだけど、帰りの新幹線の時間の関係で断念。
ミュージアムショップで、童子切安綱、三日月宗近、獅子王、亀甲貞宗、厚藤四郎の刀剣ポストカードを購入し、トーハクを後にしました。満足。
そして新幹線に乗り、気動車(汽車)に乗り換えて帰宅。
こうして私の東京一人旅は無事に終了したのでした。
すっごい有意義な2日間でした。休みもらえて本当に感謝です。
余談ですが。
上野駅構内に、同郷の詩人が詠んだ句の歌碑を発見!
句の内容にも共感したし、同じ県民として嬉しかった(’∇`)
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