皮膚科に行ってきたはなし(備忘録)

情緒は不安定ですが身体的には元気な小埜寺ですこんばんは。
物理的に痛々しい表現あるので苦手な人は逃げてね。

※

わたし、ささくれとか足の爪とか剝がしちゃう悪癖(自傷癖？)があって。

左足の母趾の爪の左端、肉ごと引っ張って出血させちゃって、
止血はできたんだけど肉芽めっちゃ盛り上がってきてｼﾞｸｼﾞｸしてて、触ると痛くて、

その状態がたぶん少なくとも1週間は続いてたのでなんかさすがにやばいかもと思って皮膚科行ったんですよ。

そしたら先生、開口一番「深爪だね～」て。
「深く切れば切るほど肉が食い込んでいくからスクエアカットにしてください」と。

そんで「チューブ入れるから痛いの頑張ってくださいね」と言われ、

切れ目が入ったチューブを爪と肉のすきまにぐりぐりとはさまれ、
なんかトップコートみたいなのを塗り、UVレジン的なのも塗ってライトで硬化。

でもって、「化膿がひどいから肉を凍らせます」と言われて肉芽を液体窒素でｼﾞｭｳｳｳ

これは余談なんですが、
わたし小学生のころ手指とかに疣贅(イボ)がめっちゃあって。
液体窒素で治療されて毎回大声でｷﾞｬｰ！って騒いで泣いていたので、

液体窒素＝めっちゃ痛い

という刷り込まれた記憶が蘇り、
先生が看護師さんに「液体窒素持ってきて」って言った途端
ﾋｪ……ってなりましたが、
流石に三十路にもなって大声で泣くわけにはいかないと思い
覚悟決めて焼かれたのですが
小学生の時ほど痛くは感じませんでした。
が、
やっぱ痛いもんは痛かったです。

帰宅してから深爪の治療について調べたところ、
わたしが受けた処置は「ガター法」って言うみたい。

いろんなサイト見たけど、ガター法やる場合は
「局所麻酔を行う」って書いてあったのに
わたし麻酔されなかったよwww

てなわけで、塗り薬2種類と、抗生剤＆整腸剤の飲み薬を処方され、
1週間後にまた来てくださいと言われたのでした。

帰宅後、結構大がかりで痛い治療だったよーと妹ちゃんに報告したところ、
これに凝りてもう爪をはがすのをやめなさいと怒られたのでした。ちゃんちゃん。

あとねわたしも一応看護師なんで、
爪の切り方はスクエアカットがベターってことは分かってはいたんですけど、
どしても爪は短く切らないと気が済まなかったんですよね；；
なのでこれから気をつけますー💦

ちなみに、爪の正しい切り方については、
たしか私が受ける1回前の第102回看護師国家試験の必修問題にも出題されていたはず。