引きずってて寝付けない

事の発端は先週金曜。T准看さんより、「介護職員さん向けに褥瘡予防の為の体交についての講義をするために資料を作ってほしい」と言われました。

その際わたしは、「体交という言葉は正しい医療用語ではないですよね」と指摘したところ、介護職員さんに周知するにあたっては体交でよいのでは、と言われたため、わたしは「体交について」という題で資料を作成しT准看さんに提出しました。

そして水曜日の退勤時、作成した資料について、T准看さんから次のような指摘を受けました。

まず、「自分で体交という言葉は正しい医療用語ではないと言っていたのに、なぜ体交という言葉を使ったの？」と。
わたしはT准看さんが体交でよいと言ったから体交としたのに…。

言い返すことができずキョドっていると、場所を変えましょうと言われて、利用者さんのいない居室に移動。そこは和室だったため、必然的に正座させられました。

そしてそこから、怒涛のダメ出し。

引用参考文献がすべて看護書だったのがダメだったようで、「ここは病院じゃない」、「ニーズに合った資料を作ってほしい」、「これではただの看護学生のレポート」、「あなたは6年精神科で何を学んできたの」等散々に言われ、「資料はこっちで作るのでもういいです、ケアマネさんに報告して帰ってください」と言われました。
(わたしの退勤時には、わたしが午前中の2階の利用者さんの様子をケアマネさんに、不在時は1階担当のT准看さんに報告することになっている)

正座で痺れた足を引きずり、午前中の利用者さんの様子をケアマネさんに伝えに行くと、ケアマネさんは電話中だったため、恐る恐るT准看さんのもとへ報告に戻ることに。

これは確実にわたしが悪いと思うのですが、午前中に体調が悪い利用者さんが居り、受診させた方がよい気がしますと報告したところ、それはもっと早い段階で言ってくれないと困るでしょと言われました。

しかし、わたしの水曜日の業務は入浴の中介助で、勤務時間の大半は浴室に居るため、途中で報告ができません。それはT准看さんも把握しているはずなのですが、ここでも厳しく注意されてしまいました。

資料について、「6年精神科で何を学んできたのか」と言われ、わたしの精神科ナースとしての6年を否定されたように感じ、ショックを受けた直後のことだったので余計に傷ついてしまい、その場では耐えたものの、帰りの車の中で悲しくなって泣きながら帰りました。

T准看さんの言ってることは正しいんです。利用者さんを守る為に、ちゃんと注意すべきことを注意してくれている。

でも、言い方というか、言葉にトゲがあったり、理不尽だなと感じることもあるのは事実。

わたしはどうすればよかったの？

どうしたらT准看さんに認めてもらえるの？